
海苔を
もっとおいしく
もっと近くに
BANGISTとは
BANGIST(バンジスト)とは、
アマノリの学術名【Bangi -】と専門家や愛好家を表す【- ist】を合わせた、
私たちが商品づくりで大切にしている姿勢と願いを込めた造語です。
商品づくりには、常に「学術的」理論に基づいた確証をもって当たり、
知識と技術の向上に努め、お客様から信頼される「専門家」であり続けたい。
そして、自分たちが手掛けた商品で多くの人を海苔の「愛好家」にしたい。
そんな想いを込めてこの名前にしました。

海苔には各漁協の検査官が格付けした等級が存在する。
私たちは各漁協が最高ランクと認めた海苔の中から、独自の品質基準に照らし合わせて原料を厳選しています。

海苔はワインに似ています。
ワインの個性が産地や気候によって変わるように、海苔も育てられた環境で個性が変わります。当り年や外れ年もあり、海苔の味や食感にその土地の風土が現れます。沖合の荒波にもまれながら育てられた海苔は、焼き上げるとパリッとした食感で旨味の濃い海苔になります。浅瀬の穏やかな環境で育てられた海苔は、くちどけの柔らかい香り豊かな海苔になります。海水温が少し下がった秋の海で育てた海苔と氷点下まで水温が下がった冬の海で育てた海苔は品種が同じであっても全く違った味になります。
どの海苔にも個性があり、1つの基準で優劣をつけることはできません。私たちは、そんな海苔の個性を多くの人に楽しんで欲しい。海苔を通して日本の環境や文化も伝えていきたいと考えています。

海苔のおいしさには3つの敵がいます。
湿気、酸素、紫外線です。
湿気についての説明は不要でしょう。見落としがちなのは酸素と紫外線。酸素に長時間触れると海苔は酸化してしまいます。赤紫に変色し、異臭を放つあの状態に。そして日光や蛍光灯から発せられる紫外線は、海苔の退色の原因となります。
私たちは一番おいしい状態でお客様にお届けできるよう、調理前の海苔はマイナス25度の冷凍庫で保管。調理後は湿気も酸素も紫外線も通さないアルミ袋に入れてお届けします。
byJAPANとは
当サイトで販売している商品の製造は、株式会社byJAPANが行っております。
2016年に創業。
「独創的な商品で新たな食文化を創造し、人々に未体験の感動を届ける」を
ミッションに、海苔の新しい食体験を追い続けています。